生活を整え始めた話 博士課程日記 #3
3週間ほど前から謎のスイッチが入り、生活習慣を整え始めました。
それは突然訪れました。長らく研究に身が入らない・ずっと疲れている等の原因の一部は広く生活習慣なのではないかとうっすら感じていましたが、特に何か特別なことを考える・することもなく過ごしていました。
そんな折、『スマホ脳』(https://amzn.asia/d/8tOcqPt)という本や、またYouTube上で生活習慣等について取り上げている方のチャンネルと出会い、「習慣を変えたら状況も改善するのでは?」と色々ためし始めました。
例えば、
- X(旧Twitter)やInstagram等のSNSアプリをスマホから削除してできるだけみない
- 朝起きて、カーテンを開けて外を見ながら歯磨き→白湯飲む→冷水シャワー
- 今まで定期的な筋トレ等はしていなかったので、とりあえず毎日プランク
- コーヒーは昼過ぎ以降は飲まない
- 1日20分だけでも研究と関係ない本を読む
などなど… これらの具体的にものに加えて、寝る時間も以前より早めるようになりました。
まだ始めてから3週間ほどですが、心身の調子にそれなりに影響しているような感覚はあります。
特に以前は研究の合間や移動中等いつでもスマホでTwitter等を見て貪るように色んな情報や声に脳を浸していましたが、それがなくなり少し本業に集中できるようになったのではないかなと。
ただし、Twitterを通して最近の研究関連情報も仕入れているので、PCのブラウザからはアクセスできるようにはしています。
たまに禁断症状が出て、ブラウザ上でたくさん見てしまう時もまだありますが… とりあえず無制限にいつでも見れる状態でなくなったのは良いことかもしれないなと感じています。
しかし、研究への身の入り方ややる気、倦怠感はまだまだ問題ではあります。
今週は特に毎日疲れがひどく、かなり生産性も低い状態でした… 1ヶ月後に古い論文の改訂締切があるので、何とかそこだけは終えたいのですが、なかなか難しいですね。
習慣ではどうしようもできない部分もありそうではありますが、これらの習慣を維持しながら徐々に他の部分も変えていければ何とか生きていけるかな?